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マクソン コミックパターンBIGの使い方講座

ただいま大活躍されている、藤子浩史先生の絵の中で使われている
トーンの使い方のテクニックをご紹介いたします。
コミックパターン
illust
1.
メタリックな小物の多い絵なので、グラデーションのトーンを使い分けて表現します。
粗いものから細かいものまで幅広く用意します。
CB-341
CB-342
CB-344
CB-347

2.
背景がない絵の時、レースペーパー、点描カケアミボールなどを使って、
アクセントを付けるのが便利です。

CB-511
CB-540

3.
いろいろな物の質感を出すために、それぞれに合ったトーンを選びます。

尻尾は固めで短い毛の質感を出すために網点ではなく、
砂目のトーンを使用。
CB-362
首の周りのファーはふわふわしたやわらかな毛並みを出すために、
点描カケアミ(ボール)を使用。
CB-540
手に持っている盾は、 グラデーションの重ね貼りでメタリックな
感じを出します。
CB-347
コミックパターンBIGクイックオーダー
point こんなテクニックも使われています。
CB-520 杖
CB-520
ひかり(斜め)を細く切って使用し、ステッキの軸の立体感を表現。
CB-522 髪
CB-522
うずを髪の毛の流れにあわせて使う。
このようにトーンを細かく切って使ったりすると、思わぬ効果が出たり、
人とは違った表現が出来たりします。
point モアレにご注意!
○×
トーンを重ねて貼るとき同じ網点のトーンを重ねて貼るときも
方向が違うとモアレが出ます。
目をそろえて貼るようにします。
網点のトーンを使用する時は、薄すぎると印刷するときにとんでしまったり、
濃すぎる時は,つぶれしまうので気をつけて選んでください。

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